CycleTechLog (サイクルテックログ)

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2017年 秋 木曽福島〜乗鞍〜高山 紅葉狩りサイクリング

乗鞍峠は紅葉が最高と聞き、日帰りでサイクリングに行きました。

 

早朝、名古屋から特急ワイドビューしなのに乗って木曽福島駅へ。

 

 

木曽福島中山道の宿場町なので散策する旅行客で栄えていました。
こんなに大きな町並みが山の中にあるのはすごいですね。

 

 

 

 

しばし19号線をさかのぼって、やぶはら高原方面に北上、白樺平の別荘地を抜けて松本市に入ります。

 

 

天候が本当に気持ちがいい。サイクリングで午前中天気がいいと良い一日になりそうでワクワクする感じがやめられない

 

 

奈川まで下り切った後、上高地乗鞍スーパー林道で白樺峠を超えて乗鞍に。
看板全てに味があって最高。

 

 

 

遠くまで見える系の林道ではありませんでしたが、紅葉のトンネルを走ることが出来て快走できる良い道でした。

 


白樺峠の頂上も何も見えませんが静かで良し。

 

 

 

下ると、高原的な沼が開けて一気に乗鞍です。
木についてる丸いのは鳥の巣なんでしょうか...

 

 

 

峠に入る前に、乗鞍観光センターで腹ごしらえ。
とんでもない量のおそばを食べたので、ハンガーノックを怖がらなくてよさそうです。(・∀・)

 

 

 

 

自転車にのって登坂開始。
いつまでたっても脚が休まらないのでサイコンを見ると...

延々と一定の登り。笑える感じで最高。

 

 

 

 

とはいえ、標高が上がるにつれて景色のコントラストが高まっていきテンションがあがってきて苦しくない。絵になるー

 

 

空の上という感じ。まだ陽の光も当たって大変暖かくて気持ちがよかったです。

 

 

森林限界を超えて更にテンションが高まってきました。
高原植物も紅葉。

 

 

しばし感動して無言で登っていましたが....

 

 

 

 

酸素も薄くなってきて、楽しくなったのか、周りのローディーさんとも楽しくお話しながらアタックかけて登っていました...

 

 

 

乗鞍岳畳平に到着、ここは標高2,702mもあるんですね。

 

 

 

人は賑わっていましたが、空気の澄んだ世界で感動。絵になる。

 

 

とはいえ、夏ジャージできたので止まると寒い下界に退避。


岐阜の高山側に降りました。こちらは長野側より木がなく荒涼としていて冬の厳しさを感じる斜面でした。

 

 

 

難なく、高山に到着。
もうすぐ日が暮れる、いい雰囲気でした。

 

 

 

帰りは国土41号沿いに名古屋まで。

途中飛騨小坂の温泉街で和んだり。

 

 

 

下呂の温泉街の光を見て誘惑に駆られましたが。
負けずに濃尾平野まで帰ってきました。今度は誘惑に負けてみても良いかもしれませんね。