CycleTechLog (サイクルテックログ)

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2017年春 AR中部 BRM312 200km

名古屋に引っ越してはじめての年に、AR中部のブルベに参加しました。

初のブルベの参加でしたが、東海地方のいい道を覚えたくて脚力的にもなんとかなりそうな200kmブルベを選びました。

 

集合時間は道の駅瀬戸しなのに7時ごろだったのですが、無事寝坊して急いで輪行名鉄瀬戸線にのって瀬戸市なのに向かいました。


スタート10分前に、なんとか駆け込みで車検ができてなんとか...
普段からぐうたらサイクリストなので、朝集合が一番堪えます。

 

 

スタートからある程度の集団で走りましたが、ゴルフ場の間を走ったり知らない小さい峠を降りたりしたりしながら、豊田市に入り矢作川沿いに。。。。

全然、道感がないのでどちらが北かもまったくわからなくなって、前の人についていくしかできなくなってつらい、つらい。
キューシートにかいてある距離とサイコンの累積距離を見比べて走るだけに...

 

 

 

 

とはいえ、矢作川沿いに入ると一本道になって精神的な余裕が。
こういうルート選択は助かります。 

 

矢作湖から明智へ向かう渓流は、ほんとに自転車向きの道で快適。
車線も車が離合ぎりぎりなので、車の速度がゆるくて怖くないのが良い。 

 

 

 

明智にある大正村は、電線がなくて山の中にある視界がひらけた広い空間が不思議な雰囲気。ぜひゆるポタで行きたい場所でした。

 

 

 

明智からは中津川方面へ快走。なかなかアップダウンはあるのですが、トラクターと軽トラしか走ってない良い道でした。

 

 

中津川へむけたピークへ。正面に御嶽山系?の山が見えます。平野に住んでる民には尾根に雪が残ってる光景は感動。

 

 

 

中津川のまちなかを抜けて、木曽川をこえて対岸の細い道に。これも自転車向けのいい道で癒やされますね。

 

 

ごりごり標高を再度あげながら、道の駅で休憩。飛騨牛の牛丼をいただきました。
飛騨牛結構ツーリングでは地雷ワードがあるのですが(薄くて油っぽいだけの肉のときが多い)、つい選んでしまいました。うまい。牛丼は正義。

 

 

 

そこからは白川村(白川郷のあるところじゃないです)をひたすら登って、じんわり下る区間。向かい風が激しく、過呼吸気味になって気管を痛めてしまいました。

けもフレで紹介されていたつちのこ館ですね。下り区間だったので止まりそこねたのが残念。

 

木曽川の支流の白川ですが、ものすごい掘削力で、驚きます。

  

可児まで戻ってくれば、濃尾平野です。
このあとは瀬戸までゆっくりはしるだけ...

 

普段の自分だと疲れてくると道を選ぶのが面倒になって大きな国道を走りますが、
このブルベでは快適な裏道を用意してくれていました。

とはいえ気管が細くなってて息がしにくくて辛い辛い。

 

可児から瀬戸まで快適に走ってきましたが、ゴールの直前で15%の坂... 

最高の気持ちになりました(笑)
楽しみたい人はアウターで登ればいいし、安静にしたい人は歩けばいいわけですね。

 

 

途中道に迷ったりしながらですが、無事200km走りきり認定。
初めてのブルベは奥三河、東濃地域への知見が高まる良いライドでした。(朝が早いのが辛い...)

 

 

 

 

ブルベアフターは深夜まで焼き肉をして回復しました🍖🍖