CallforCode (IBMの災害がテーマのハッカソン)の名古屋説明会に行ってきたよ
IBMの名古屋オフィスは今年3月にJPタワー(KITTEのオフィスフロア)に移転したそうで、オフィスみたいだけな感じと、災害関係ということでなにかできないかなーという気持ちでCallforCodeの説明会にいってきました。
日本の地方オフィスということで、必要最小限な設備という感じがしますがやっぱりセンスがIBMっぽし。
セミナーエリアもきれいで、いろいろイベントやるんだろうなーって感じで期待ですね。WiFiは公開してなかったのでデザリング参加でした(^o^)
以下、議事録的な雑なメモ
Call For Codeとは
- 自然災害が世界最大の課題
- 1年80万人死んでる
- 日本でも自然災害が...
- 地震豪雨猛暑台風大雪
- IBMが団体と5年でなんかやる
- 35億ぐらい用意したでー(3kドル)
- おっかねもち
- 2年目だよー
- 命を救う的なのはやっぱりインパクトあるよね
取り組みのスコープ
- 自然災害への対策や回復
- 自然災害回復時の人々の健康(ヘルスケア)
- 地域コミュニティが良好な状況になること
- -> アプリケーションに落とし込む
- 薬の需要予測、災害の予測、災害の復旧時間を短縮とか
- 災害の多い、日本のチームは説得力があるから有利(by 石井さん
ルール
- 1つ以上のIBM Cloud, IBM Systemを使う, 18再条, 1~5人, 新規作成以外不可
- 審査基準ざっと読んでね
- 4位 / 2,500中をめざせー (結構すくないのね
- 7/29に作品提出締切
西濃運輸での石井さんの取り組み
- IBM Champion は IBMを応援するときの肩書
- Watson Build ビジネスパートナー向けのコンテスト(world 400, japan71team)
- 半年プロトタイプ開発
- 物流クライシス(再配達, ドライバー不足
- トラックの積載率が下がってる 60->40% (みんあがわがままな発送してるからw
- 画像認識で空きスペースの可視化
- 画像認識ベースで通行履歴の自動生成ができる
- (いまは積載率しかとってない、あ〜〜〜みたいな。リアル感あった。
- 画像の分類器をつくる 25%, 50%, 75%, 100%の積載率分類
- 一日の積載量を増やせるけど、一日を超える物量のムラを超えられない
- => 判定と、料金と紐付ける、経済への組み込み
- ワトソンに早割を判定させる
- 出荷計画表 => ワトソン最安判定 => グラフ化
- 日本だと33%削減できるよ -> 日本全体で5.6兆円の経済 (世界につなげるとか大きい世界にアイデアをつなげると良い
コツ伝授
- Watsonはツール
- 役立てるには
- ツールの使い方を正しく
- 機能ドリブンより課題ドリブン
- シンプルなコンセプトを貫こう
CallforCodeの去年の話 by 戸倉さん
#CallforCode
,#bmxug
がハッシュタグなんだって- 2018/5~ IBM
- 去年の話
- Owl
- マイクロハードウェア系 小型の発振器で災害情報を知ることができる アメリカ的な
- コロンビアの建物ダメージのシミュレーター
- 画像解析から、構造のダメージ判定
- メキシコ 現地の物流ニーズがもらえるデバイス
- 中国 ガチ系
- ブロックチェーン技術を利用して、顔認証から紛失したクレジットから引き出す
- 森林火災のための消防活動のための地上データ
- appleのweatherはwatsonをつかってる
- 風向きとかの情報を消防士に提供する
- DroneAid -ドローンがあついよ
- 英語のsubmitしましょう
個人ワークタイム✍️#CallforCode #bmxug pic.twitter.com/AQJCzDVLSm
— 戸倉彩 (とくあや) 👩💻6/27 CallforCode名古屋説明会 (@ayatokura) 2019年5月27日
なかなか、英語とか、審査とかはめんどくさそうだけど、賞金は熱いなー。 名古屋オフィスの人が困ったら助けてくれるんだって。
あと、東海圏の学生の人がめっちゃきてて熱感がすごかったので、盛り上がりそうな感じがしますね。一発当てたい