CycleTechLog (サイクルテックログ)

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2017夏 東京出張(八ヶ岳経由)の記録 その1

連休を挟んで東京で仕事の予定があったので、自転車で名古屋から東京に行くことにした。

東海道は何度も走っているので、気分を変えて飯田・諏訪・八ヶ岳経由を選んだ。

 

 

新しいルートを探すワクワクが一番のモチベーション。

 

 

ルートはおおまかに決めて、名古屋から伊那谷までは矢作川沿いと何本かある東西の道を気分で選んで進む。
伊那谷から諏訪までは谷の東でも西でも底でもよくて諏訪湖まで北上する。
諏訪湖からは国道299号秩父まで向かう。というシンプルな感じで、良かった。

 

 

 

東京に着いたあとは仕事が数日あるのでPCや着替えを郵便を送っておく。
背負うのもフレームバッグも体を壊すのであんまり好きじゃない。

 

 

 

身軽な装備になって普段のサイクリングな感じで走れる。

 

 

 

7月だったので熱くなる前に山に逃げ込む。矢作川に沿って日陰をつないで標高を上げていく。左に見える線路は名鉄三河線の廃線区間らしい。地域の人達が古い駅舎をいい感じに活用してた。

 

 

夏の空で、空気も乾いて非常によい。

 

 

 

平谷村に向かう道が通行止めになっていた。
迂回路は特に遠回りではなかったので問題なし。

 

 

 

ナイスな国道でした。

 

 

谷間の川は岩が荒々しかった。屋久島の川もこんな感じですね。

 

 

 

 

湧き水もあって良いルートだった。

 

 

 

平谷村についたら、とても立派な道の駅があった。温泉も付いてて入りたかったけど、お昼ごはんだけいただいた。塩味が助かる

 

 

 

前半の山場の治部坂峠1187mを超えて伊那谷へ降下。アルミのリムで来てよかった。

 

 

 

下りきると、完全に南信州の風景でした。どうして夏の長野はコントラストが高いんでしょうか。毎回感動する。

 

 

 

午後になったけど、まだ気温が高くて谷底に降りたら熱くて参ってしまうので標高はキープして進む。道沿いには立派な旧家が並んでいて街道があったことを思わせた。

 

 

 

日が落ちた頃には伊那市についていた。天竜川まで降りて諏訪湖を目指します。この川が太平洋まで下ってるのはすごい...

 

 

 

すっかり日が暮れたころに諏訪湖につきました。でもまだ20:00ごろだったので温泉施設も開いてて活動モード。諏訪湖沿いの温泉によりました。美肌の湯ロマネット

 

 

巨大スワンにお別れして、茅野方面に移動。

 

 

茅野の山の麓で、ちょっぴり遅めの夜ご飯を食べて次の日に向けて仮眠しました。